僕はブログでは政治的な記事はめったに書かないがこのニュースに関しては書かずにはいられなかった
まず記事を読んでください
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000392-yom-soci
去年の暮れから「派遣切り」という一部企業の強引なリストラで仕事も住居も無くしてしまった人が多数出た
そういう人たちへのケアは必要だと言うのはわかる
だがそのケアが充実すればするほど、なおかつその敷居が低すぎると最低限よりちょっと上で何とか頑張ってる人の意欲をそぎひとつのモラルハザードを起こしてしまうのじゃないだろうか
100万の預貯金があっても受給できる制度はそれはバラマキ以外何物でもなくあきらかな総選挙に向けてのポピュリズム政策
生活再生のための一時金として100万円借りれるというのは安易な借金生活推奨制度だし、もし条件によっては返済免除のような制度があったりするとそれはそれで法の下の平等に抵触する
もし焦げ付いてしまった場合はどうするのだろう
まさか闇金の取立てのようなことも出来まい、結局民間でいう「損金」扱いになるのだろうか
安易な生活支援でギリギリで頑張ってる人が「なあんだこんなに頑張って生活するなんて損じゃん」と、自立意欲を削ぎはしないだろうか
そんなこんなで一部の人が合法的にオイシイ思いをする可能性がある制度は「頑張るのはあほらしい」と言う風潮を生み結果的に国の衰退につながるのだ。
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派遣村でリストラされた人が怒鳴るシーンが何度も放映された
それを見るたびに「そんなところで怒鳴る前にすることがあるんじゃないの」と思ってしまう
彼らが甘えてるとは思わない、僕自身派遣で働き彼らの状況は明日のわが身かもしれないからだ
でも・・・そう「でも」が付くのだ
たとえあの映像が差別的誇張を加味した編集であったとしても、どこか彼らを全面的には支援できない
だからといって数百億から兆が付く企業内留保金がありながら安易に社員を切る企業を肯定できないし、「リストラ」=人員削減というマスコミの事なかれ報道も肯定できない
そもそも一千万円の収入があるテレビ局の女子アナに派遣の実態がわかるはずもないし、たとえ万言を尽くして説明してもわかってもらえないだろう
たとえ夕方のニュース番組のメインキャスターだろうと言わなければならないことがスポンサーの意にそぐわないものだったら億の収入を維持するために発言を取りやめたり言葉を変えたりするだろう
この国は強者の制度で成り立ち、その強者の仲間入りをすることが「幸福」の近道なのかも知れない
官僚も二世三世議員も大企業の役員も強者だしそれらの取り巻きも強者の仲間だ
マスコミはその報道の仕方で強者の仲間入りを果たし強者の手先として十分な働きをする
そして弱者は声高に反発しながら媚を売り、自尊心と引き換えに強者が得た利益のおこぼれをありがたがって受け取る
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僕の周りにはどう見ても幸福の近道は無いように思える
では僕は不幸なのか?案外そうでもない
ブログのタイトルにもある行雲流水のごとく生きていれば幸せはその人の心の中に見つけられるのかも知れない
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