夢と未来は同義語なのかもしれない
三木たかしさんが亡くなられた
昭和の歌を代表する作曲家だ
岩崎宏美さんの思秋期とか石川さゆりさんの津軽海峡冬景色など数多くの名曲を創り出した人だ
まだ64歳・・・早すぎる死だ
彼はヒット曲を出してた頃「僕は57歳~70歳ぐらいにピークが来ると思う」というようなことを言ってた
つまりあれだけヒットに恵まれながらまだ満足したものはできてなかったのか
「売れる=満足」では無いのだろう
アーチストとしての目標を二つも三つも上に置いてたのだろう
目標に達したときにはすでにその目標はさらに高い位置になってのかもしれない
彼の夢は未来にあり、その未来を夢見続けてきた生涯だったのだろうか
すごくうらやましくもあり、早すぎる死にすごく残念な気もある
ご冥福をお祈りします
僕自身、呼吸器の障害でそれほど長生きできるとは思えないが、僕に残された時間(あと10年か15年ぐらいか)で彼ほど未来を夢見続けることができるのだろうか
自己を高める為にやりたい事はいっぱいある 3DCGの勉強もそうだし、3年前にはじめたまったく上達しないカメラもだ
自分が描く作品の質を高めるのもそうだ
もっともっとと思いながら、でもどこか「まあいいや」という気持ちがある
自分の描くものがお金にならないというのもあるかもしれないし、日々の生活に追われているというのもあるかもしれない
昭和初期の芸術家のようなストイックさは持ち合わせていないし、そんな生活をすると周りに迷惑をかけてしまう(現に一部の方には迷惑をかけているし)
夢を追うことは金がかかり、肉体的、精神的エネルギーも消費する。
とうとうと流れる大河のように時は緩やかでも決して止まることなく、今は過去へとゆらゆらとしたカゲロウのように記憶からは消え去ってしまう
老いた未来のある日、それでも僕は夢を持っていられるのだろうか
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