復興が遅々として進まない
東北の復興が遅々として進まない
原因は…間違いなく菅首相にある
ただ菅首相だけじゃなく震災を己の政治存続や地位固め、売名に利用しようとする政治家にもある
それは不信任決議案の過程と結果を見れば歴然としている
もう何度も報道されていることなので詳しくは書かないが戦後最大の茶番だ
民主党はすでに一つの党としての体は成してないということを計らずもばらしてしまった不信任案とその否決だった
菅首相の側近は『菅首相に花道を…』などとばかげたことを言っている
何万人の被災者が今日も苦しんでいる中、首相の花道もクソもないだろう、結局民主党の政治家は国民や被災者より己の保身と己の行く末のみが大事なのか
さらに東京電力だけではなく関西電力も原発を停止した場合電気代が10%~15%値上げせざるを得ないなどと言い出した
平たく言えば『原発を停止するのはいいですがその分火力発電の燃料コストが上がるので値上げしますよ』と言うことだ
これは理屈が通っているようで通ってない
まず企業の努力はどこへ行った
一地域一社という欧米なら独占禁止法に触れるような企業でありながら政府がバックについているという驕りの下やりたい放題である
寡占企業であればあるほど公共の利益を考え万が一の時には率先して行動を起こすべきであるのに『僕の給料は確保』『OBの企業年金も確保』『福利厚生は今までどおり』『でも値上げしま~~す』
と言うのでは国民からしてみれば詐欺以外何物でもない
つまり『停電』を人質にして企業の利益保全を図ろうという魂胆が見え透いてそこには日本の経済も地域の活性化も人々の暮らしもなにもなく己の利益だけを唯一無二の理由にした企業の思考だ
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント