人は存在するだけで・・・
人は…特に僕は存在するだけで他人に迷惑をかけてしまう
住んでいる部屋の管理会社が変わるらしい
もし、大家さんから外されたのならその責任の一端は僕にあると思う
ここに住んで約10年、いろんなことがあったが太宰治風にいえば『恥の多い10年だった』
街のルールは守ったし近隣住民とのトラブルも無かった
だがそれは僕が知らないだけで僕のことを疎ましく思っていた人がいるかもしれない
何気なくしたことが人の琴線に触れ怒りを買うこともある
何にせよこの部屋はいずれ出なければならないかもしれない
そうなればどこか山奥の過疎地の放置された空き家に住むことを考えている
北海道なら70万円で土地付きで買える家がある
もっと過疎なら九州に『年』1万円で借りれる物件もある
因みにそのどちらも今よりはるかに広い・・・が北海道は豪雪地帯、九州は上下水道が通っておらず井戸水を利用しトイレは汲み取り式だ
蛇口をひねればお湯が出てコックをひねればトイレがきれいになるという今のような生活ではない
さらに障害で仕事もできず高齢になっていく僕を自治体が受け入れてくれるのだろうか
昔、ここへ越してきた当初、ブログで『いずれ宮古島に住み、絵を描いて暮したい』なんて書いた記憶がある
今となっては何と言う贅沢な夢なんだろうと思う
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